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cin母

Author:cin母
cindy家の世帯主、
シンちゃん。
12歳4ヶ月。
笑顔のとっても可愛い
ハスキーの女の子ッ!

*2011.12.21*
虹の橋を渡りました..

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シベリアンハスキー cindy と M・シュナウザーの billy 、エアデールの emily 3wan's の cindy家な日々。
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2014.03.16(Sun) 23:53
この間の、古いブランケットや、コーギーのお人形のせいか
このごろ『あの時のこと』を 繰り返し思い出します。

あの時のこと。

もう10年前のこと。
コーギーのノエルが旅立って行った時のことです。
10年も経つなんて・・・自分でも驚きです。
私にはまだ、つい数年前のことのようなのに、
ひと昔前の話になっちゃいました。

ニフティ時代の旧ブログに一度書いたのですが、
こちらに移ってあの記事も消えてしまいました。

あんな体験は二度とないと思うので
もう一度、こちらにも書いて残しておこうと思います。

a-fm24_convert_20140318155602.jpg



10年前の、1月19日のことです。

ノエルは私が飼った犬では、初めて大きな病気をした子です。
そして、初めて亡くした子です。

ノンちゃん(と呼んでいました)はガンで・・・
この日も午後から病院で点滴を受けていました。
もう本当に苦しそうで辛そうで、限界かもしれないと思うと
かわいそうでかわいそうで・・・

先生に言うと、血液検査の数値を見ながら
この状態じゃ仕方がないしもうどうしようもないというようなことを言われ、
それって・・・どれだけ苦しいってことなの?
どうしようもないなら、せめて楽にしてあげたい・・・
安楽死という言葉を言おうとするけど、言葉にするのが恐ろしくて
ただただノンちゃんの手を握って泣いたことを覚えています。

私が言おうとしていることを分かっている先生は、
この子は頑張って生きているよ、と・・・
それから、今晩が峠かもしれないと言いました。
帰ってからもずっと点滴をするように、と
必要なものを一式渡されて、病院を出たのが7時頃でした。

こんなに苦しそうなノンちゃんを連れて帰るのが怖かった。
不安で心細い、長い長い夜は、何度も知っていたけど
この夜は特別に心細くて頭の中も心の中も不安でいっぱいだった。

タオルでくるんだノンちゃんを助手席に乗せての帰り道。
真冬の、雪が固まった道路はガタガタと振動がきつくて
具合の悪いノンちゃんには響くだろうと
なるべく静かにゆっくり走りました。

年末からずっと寝たきりで動けないノンちゃんと
こうして病院に通って、いつも切ない思いでいっぱいになってたよ。
車の窓から顔を出して
ビュンビュン流れる景色を見るのが大好きなノンちゃんなのに
・・・もう、ずっと助手席に寝たまま、
フロントガラス越しに見える空をどんなふうに見ているの?

助手席に頭をつけて空を見上げてみると、
切ない空が広がって・・・
ノンちゃんが見ていた景色…。
今でもあの頃のノンちゃんとの毎日を思い出します。

あの時、
外は大きな雪がワーーっと(ほんとにそういう感じ)降っていて、
星もない暗い灰色の空に雪が舞って、景色が霞むようでした。

当時通っていた病院は遠くて、時計を見るともう8時近かった。
もうすぐノンちゃんのお家に着くからねー、と話しかけたのが
あと何分かで家に着くくらいの所にある広い空き地沿いの狭い道でした。

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何もない場所で、この時期は一面雪で覆われています。
車がそこに近づいた時、
灰色の視界に突然明るい光が…

何???と思いました。

進んで行くと、なんとそこの空き地一面がライトアップされたように
紫や薄いピンクのグラデーションの光で溢れていて
それはそれは例えようのない美しさで・・・
あんなに幻想的で美しい光景はみたことがありません。

何かの照明・・・?こんなところでイベントでもあるのかな?
と軽く思っただけで不思議とかそんなことは思いませんでした。

(あとから、あれを不思議に思わなかったことが不思議だと思いました)

ノンちゃん、ほら、きれいだねー、と話しかけながら
「あぁ ノンちゃんが元気なら、ここで遊ばせてあげたい…」と、
それだけ思いながら普通にそこを通り過ぎて、
そして家に着きました。

ノンちゃんを抱いて家に入り、いつものお布団に寝かせた時に
いつもよりぐったりしている感じがして、
早く点滴してあげなくちゃと慌てて車に取りに行き、
落ち着いてノンちゃんを見たら、息をしていませんでした。
名前を呼んでも抱き上げても、ノンちゃんはもう動かなった。

あの時、
私が見た光景は、

ノンちゃんが渡ろうとしていた虹の橋だったのかもしれないと
あとから思いました。

ノンちゃんからの、お別れのメッセージ?
そしてノンちゃんはこんな綺麗なところに行くんだよ、って見せてくれたのかな。

今では自分でも信じられないような出来事で、
その空き地を通るたびに、何ともいえない気持ちになります。
あんな体験をさせてくれたノンちゃんにありがとうって思います。

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お彼岸にまた、お参りに行くね。
サキやシンちゃん達と待っててね!

 
 
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